群青学舎(1)
- 作者: 入江亜季
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/08/31
- メディア: コミック
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丁寧に描き込まれた正統派の漫画短編集。そろっと傍に置いておきたいような一冊です。内容に比べて価格もお手頃。
物語の舞台は時代も国もバラバラながら流れる空気は同じで、さらりと読める良いバランスの作品群に、漫画ってこういうものだよなあと思ったのでした。個人的には第六話「森へ」が秀逸。物語にもう少しはみ出た濃さがあれば心の殿堂入りです。あとツンデレっ娘が多いですのは作者の趣味ですか。
字面のあまりの可愛らしさにはづかしくなった
よろしくお願いします。
題名付けてもらった!
id:disableさんはやさしい子…!
かりんとうしゃです。よろしくお願いします。
題名を付けるのがとても苦手だったことを思い出した
誰か付けて下さい。
タイフーンの影響か、ここ北東北の陸の孤島にも短い夏がやって参りました。私は基本的に暑いのが嫌いで、そのくせ涼しい顔をしている(ように見える)らしいので暑がりの方からは大変に恨まれますが、何のことはない、生来無表情なのと長年の運動不足のせいで汗腺が逝かれているのと、何より気温に対して鈍感であるが故のぼんやりでしかありません。夏場はミネラルと水分は摂ったほうがいということが三十路を目前にしてようやく胸に刻まれ、この夏は一日辺り500mlぐらいは飲むようにしています。世間様で1.5Lだとか2Lだとか言われている理想の水分量に比べればあまりにも少なくはありますが、学生時代など一日にコップ一杯の水も摂らずに過ごした日があることを考えると随分と成長したものです。
大体にして水気というものは胃に重く来ます。思えば小学生の頃、水を飲んで動くと腹がちゃぷちゃぷいうのが大変に気持ち悪く、どうも水を飲まなくなったのもそれ以降のように思います。アレは一気飲みのせいだと二十歳を過ぎてから理解しましたが、そう分かったところでお脳がチキンですので、10分ごとに一口だとかいう芸当は未だにできません。コップ一杯を半分に分けて飲むのがやっとで、三十路前の今、物事が分かる大人になった筈の今になっても、水で膨れた腹を抱えてうっぷとなるのでございます。まアそもそも大人になった筈というのが幻想です。
そんな風ですからお酒もビールや酎ハイなどの水気の多いものはあまり飲みません。アルコールに弱いというよりも、酔いと水気の膨満感でダブルの効果が見込まれるわけです。一日に水分を何リットルも飲む、飲める人というのはそれだけで凄いと思ってしまうのですが、今まで私以上に水気を摂らない人を見たことがなく、このままでは膀胱炎や腎盂炎になりかねないので水は薬と思って飲むことにしています。
で、どうしてそんな話をしたかというと昨日今日とあまりの暑さにさすがに汗をかきまして、中学時代ひとり炎天下の王子をさ迷って脱水しかけたことを思い出したからです。水を摂らずに汗をかけば死ぬということを知らなかったのです。そういえば夏コミの開場待ちでは何本も500mlペットボトルを空けたけれど殆どトイレに行くことはなかったなあ、などということも思い出しました。どれも美しい思い出です(遺書)。
とりあえずけすよ
そんなもんだよ。活用したいよ。